調印式には、株式会社トーエネック 松山三重支店長、津市 前葉市長、三重県農林水産部 中野部長が出席しました。
森づくり宣言書に出席者がそれぞれ署名した後、松山支店長が代表して、「豊かな自然環境を守るため、多様な生物の生態系や水資源の持続可能性に配慮を行い、環境保全に努める。」「持続可能な社会を支える大切な財産である森林を守り育てる活動に、地域社会の皆様と協働して取り組む。」と宣言されました。
調印式の最後には、松山支店長から「地域の皆さまのご協力があって80周年を迎えることができた。この感謝の気持ちを形にしたいと考え、森林づくり活動を実施させていただく。企業の森が皆さまに愛される場となることを心から願っている。」と挨拶がありました。また、津市及び三重県からは「企業の取組と両輪で森林整備に取り組んでいきたい。(前葉市長)」、「企業をはじめさまざまな主体へ森林づくりの輪が広がるよう取組を進めていきたい。(中野部長)」と、今後の森林づくりへの意気込みが述べられました。
今回の取組で、三重県が進める「企業の森」は64件となりました。今後は、中勢森林組合の協力のもと森づくり活動が行われ、令和16年12月までの10年間で植栽や下刈り等の活動が予定されています。
今後も、森づくり活動に参加していただく皆さまに森林の大切さを理解していただき、未来に三重の豊かな森林を引き継いでいけるよう、取り組んでまいります。
![]() 記念撮影の様子
(左から、中野部長、松山支店長、前葉市長) |
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![]() 宣言書への署名の様子 |
![]() 松山支店長による宣言書読み上げ |
![]() 森づくり宣言書 |