クビアカツヤカミキリによるサクラの木への食害が県北部で確認されました。
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラ、ウメ、モモなどの樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしまう外来昆虫です。加害された木は衰弱し、枯死する危険性があります。
クビアカツヤカミキリは、2018年1月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、特定外来生物に指定され、飼養、保管、運搬、輸入、野外への放出が原則禁止されています。
クビアカツヤカミキリを見つけた場合は、被害の拡大を防止するため、その場で駆除するようご協力をお願いします。