株式会社ホンダロジスティクスが、菰野町千草地内の山林で森づくり活動をスタートするにあたり、永井代表取締役社長、石原菰野町長、鈴木知事が出席して、「~ホンダロジスティクス~ふれあいの森 Friendship Forest」森づくり宣言書調印式を行いました。
株式会社ホンダロジスティクスは、自動車物流企業としてCO2の削減や廃棄物等の環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。そこからさらに活動範囲を広げていくということで、今回新たに森づくり活動に取り組んでいただくこととなりました。
永井社長からは、「社会から存在を期待される企業となって、環境負荷低減への取組や自然環境の保全活動に積極的に取り組んでいきたい。何事も壊すことは簡単だが、保全や維持、育成することは難しく、地道な努力が必要であるので、皆さまと力を合わせながら、協働してこのプロジェクトを良いものにしていきたい」とご挨拶いただきました。
今回の株式会社ホンダロジスティクスの取組で、三重県が進める企業の森は50件目となりました。今後もこのような取組が広がり、森づくり活動に参加していただく皆さまに、森林の大切さを理解していただき、そして、未来に三重の豊かな森林を引き継いでいけるよう、取り組んでまいります。