株式会社コメダが、菰野町千草地内の山林で森づくり活動をスタートするにあたり、臼井代表取締役社長と、石原菰野町長、鈴木知事が出席して、「コメダの森」森づくり宣言書調印式を行いました。
株式会社コメダでは、ESG(Environment/環境・Social/社会・Governance/ガバナンス)を意識した経営の一環として、初となる森づくり活動を始められるのを機に、三重県の「企業の森」制度にご参画いただくことになりました。鈴鹿国定公園指定50周年、湯の山温泉開湯1300年、新名神高速道路菰野インターチェンジの開設など話題の多い菰野町で、4年6か月にわたり、6haの森林で広葉樹の植樹や間伐等の森林整備、散策路の整備等を行っていきます。
株式会社コメダの臼井社長からは「株式会社コメダは、東海地方の人たちに育てられ、50周年を迎えることとなった。店舗には木と漆喰を用い、お客様に心身ともにエネルギーチャージしてもらう店舗づくりをしている。店舗に木を使っていることから、森林の再生に取り組み、社会的な役割を今後50年も果たしていきたい。」とご挨拶をいただきました。
今回の株式会社コメダの取組で、三重県が進める企業の森は46件となりました。今後も、このような取組が広がり、森づくり活動に参加していただく皆さまに、森林の大切さを理解していただき、そして、未来に三重の豊かな森林を引き継いでいけるよう、取り組んでまいります。