青山高原（ふるさと公園）で自然公園施設のリフレッシュ作業が行われました

　平成29年8月17日（木）、18日（金）の2日間にかけて、伊賀市と津市にまたぐ室生赤目青山国定公園内にある青山高原ふるさと公園の第1園地（三角点前の眺望広場）において、(株)青山高原ウインドファームのご支援をいただき、関係者による老朽化した公園施設のリフレッシュ作業が行われました。

　青山高原は、笠取山から青山峠付近に至る標高600～700ｍの起伏の緩やかな高原で、四季折々の自然景観を楽しめるほか、三角点の見晴台から望む山並みと伊勢湾の眺望はまさに絶景です。最近では、周辺に大型の風力発電施設が新たに完成し、見晴台から迫力ある風景を見ることができ、人気のスポットになっています。多くの皆様にご利用いただいている公園施設ですが、眺望広場に設置した木製ブロックは腐朽して凹凸が大きく、歩行しにくい状況となっていました。
　
　当日の作業は、呼びかけにご賛同いただいた地元関係者の方々（２日間で延べ６０人）により、補修の必要な部分を新しい木製ブロックに入れ替えました。全ての作業が終了するのは９月上旬となり、利用者の皆様には、ご不便をおかけすることとなりますが、今回の取組みにより、ふるさと公園の利用環境を整えることができ、関係者の皆様に感謝申し上げます。

参加企業および団体等

　(株)青山高原ウインドファーム、(株)シーテック、伊賀森林組合、老人クラブ（伊賀市）ほか

資機材の提供

　(株) 青山高原ウインドファーム

◆腐朽した木製ブロックの除去

◆補修箇所の清掃

◆新しい木製ブロックの入れ替え作業

◆リフレッシュ作業完了

◆参加者の皆さん（２日目）

 

関連リンク

青山高原風力発電施設（青山高原ウインドファームHP）