県では、みえ森と緑の県民税を活用した「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため、森林環境教育や木育の輪の拡大に取り組んでいます。
平成28年10月22日(土)、森林や木のことを楽しみながら学んでいただけるイベント「みえ子ども森の学びサミット」を、県立みえこどもの城で開催しました。当日は、約2,000名のみなさまがお越しくださいました。
みえ子ども森の学びサミットの様子
時を刻むクルマ SETSUNA
木を材料にして作られたクルマ「SETSUNA」(セツナ)を三重県で初めて展示しました。「SETSUNA」は、トヨタ自動車(株)が制作したコンセプトカーです。当日は、抽選で20名の方に座って触って楽しんでいただけました。
森の学び取組発表
松阪市立大河内(おかわち)小学校6年生のみなさんと、三重大学教育学部附属小学校の服部先生が、それぞれの小学校での森林環境教育の取り組みを発表してくださいました。大河内小学校のみなさんが森林で学んだたくさんのことや、様々な教科の中で森林のことを考える三重大学教育学部附属小学校の取り組みに、来場者は耳を傾けました。
第3回みえの森フォトコンテスト表彰式
「第3回みえの森フォトコンテスト」表彰式を行いました。みえの森フォトコンテストは、「三重の森林」の撮影を通じて、森林や木に親しみその大切さを知ってもらうことを目的に開催しています。当日は、「小学生以下の部」「中学生以上の部」のそれぞれについて、最優秀賞と優秀賞の表彰を行いました。
各部門の最優秀賞、優秀賞、入選の作品は会場に展示し、たくさんの方にご覧いただけました。今後も、様々な機会をとらえて展示会を行っていきます。