県では、みえ森と緑の県民税を活用した「県民全体で森林を支える社会づくり」の取組のうち、森林環境教育や木育、森づくり活動を県内全域に拡大するため、これらの活動をサポートする総合窓口を平成28年4月1日から設置しました。
平成28年4月3日(日)、オープニングイベントを開催いたしました。当日は雨もあがり、120名のみなさまがお越しくださいました。
式典
あいさつ
石垣副知事、川喜田三重県緑化推進協会会長よりあいさつ、前川センター長よりあいさつとサポートセンタースタッフの紹介(前野副センター長、中島森づくり推進員)が行われました。来賓紹介・祝電披露
三重県議会議員 青木 謙順様、岡野 恵美様、杉本 熊野様、三重県農林水産支援センター 林 敏一理事長がご列席されました。
また、三重県議会議員 今井 智広様より祝電を頂戴いたしました。
施設名称提案者への記念品贈呈
施設名称決定にあたり、ご応募いただき参考とさせていただきました3名のご提案者さまに、賞品の進呈式を行いました。名称決定にあたり、一般公募したところ、46件のご応募がありました。審査の結果、最優秀賞の該当はありませんでしたが、天野様、伊東様、武藤様のご提案を参考とさせていただきました。応募案3名の提案者様に賞品を進呈いたしました。 当日は、2名の方にお越しいただきました。
感謝状と記念品の贈呈
森林環境教育・木育の動画「つかって元気に!」を作成していただきました青山高等学校放送部へ、感謝状と、記念品として、動画の作成にたずさわった放送部員に三重県産の木でできた名札を贈呈しました。 当日は、放送部の顧問であり、学園本部長であります青田様にお越しいただきました。記念植樹
記念植樹では、まず、石垣副知事、川喜田会長、三重県農林水産部吉仲部長の3名でサクラの苗木を植えていただき、その後、残り9本のサクラを一斉に植えていただきました。今回植樹したサクラ10本は、全て種類の異なるサクラです。
紅枝垂(べにしだれ)桜、大漁桜、修善寺寒桜、江戸彼岸桜、寒桜、八重紅大島桜、極楽寺桜、紅花、ウコン、仙台屋です。
これらのサクラは、咲く時期が異なり、また咲いた姿もそれぞれ異なります。これからみえ森づくりサポートセンターを訪れるたくさんの方にいろいろなサクラを楽しんでいただけるよう、10種類のサクラを選んでおります。
これらのサクラは、咲く時期が異なり、また咲いた姿もそれぞれ異なります。これからみえ森づくりサポートセンターを訪れるたくさんの方にいろいろなサクラを楽しんでいただけるよう、10種類のサクラを選んでおります。
イベント
林業研究所の施設案内
「きのこの栽培棟」「ミニチュア採種園」「木材加工棟」「展示室」を、林業研究所職員が案内いたしました。森の学校
北欧発の森林環境教育プログラム「LEAF(リーフ)」のインストラクターの資格を持つ「森のせんせい」が、樹木園において、葉っぱと同じ木を探すアクティビティを行いました。クラフト製作とミエトイ・キャラバン
交流館会議室において、三重県森林協会主催の、森の恵みを使ったクラフト体験が行われました。
また、「もりぼーる」、「キッズスペース」「木のすべり台」「木の積み木」など、木のおもちゃに触れ、体験できる「ミエトイ・キャラバン」を行いました。
みえ森づくりサポートセンター連絡先
みえ森づくりサポートセンター
住所
〒515-2602 三重県津市白山町二本木3769-1 林業研究所交流館
ホームページ
http://www.zc.ztv.ne.jp/miemori/
電話/FAX
059-261-1223 / 059-261-4153
miemori@zc.ztv.ne.jp