三重県が進める「企業の森」の取り組みとしては36件目、東員町では初の取り組みとなります。
同社では、地域社会や環境に貢献するCSR活動の一環として、「東洋ゴムグループ環境保護基金」を創設し環境保護に取り組む非営利団体の活動の支援、同社の仙台工場のある宮城県岩沼市で、「千年希望の丘プロジェクト」の支援を行っています。
このたび、社会との「つながり」を意識して行動することを旨とする、同社グループのCSR活動の基本方針に基いて、自動車用タイヤおよび自動車部品を生産する桑名工場が立地している東員町で、森づくり活動に取り組んでいただくこととなりました。
今回の活動地を「TOYO TIRES 緑のつながり・三重」と命名し、地域の人々とのつながりを生み出す憩いの場となることをめざして取り組まれます。
調印式で山本専務は、「1975年に生産を開始した桑名工場は、来年3月に操業開始40周年を迎えます。永きにわたり、事業を継続してこられた感謝の気持ちとともに、今後も地域社会への貢献、環境保全への貢献に努めてまいります。「TOYO TIRES 緑のつながり・三重」が、地域の森と地域の人々とのつながりを生み出す憩いの場となることを祈念しております。」と述べられました。
第1回目の活動は、11月2日(日)に予定されており、桑名工場の従業員の皆様とそのご家族が中心となって、間伐や下刈り等が行われます。