三重県が進める「企業の森」の取り組みとしては35件目の取り組みとなります。
同社は、この森づくり活動において、社会貢献および社員の環境教育の実施を目的とし、AGFグループ社員が森づくり活動を体験し、その重要性を理解するとともに、
1.工場で使用する水の水源である鈴鹿川流域の森の整備 (自然保護)
2.<ブレンディ>ボトルコーヒーを始めとした商品に使う水資源の保護(品質)
を行い、5年後には、「ブレンディの森」に小川を再生させることを目指します。
具体的には、年6回(春3回、秋3回)、AGFグループ役員及び社員他が、歩道整備、林内整理(間伐、下草の刈り取り、植林、獣害対策、林内清掃、植生調査他)に取り組みます。
調印式で横山代表取締役社長は、「鈴鹿市の工場で使用する水の水源地で森を整備し、豊かな水資源の確保に少しでも役に立ちたい。」と述べられました。
第1回目の活動は、9月28日(日)に予定されており、味の素ゼネラルフーヅ株式会社本社及びAGF鈴鹿株式会社から従業員が参加し、植樹、間伐、森の歩道作りが行われます。また、続けて10月11日(土)に第2回目の活動が、11月15日(土)に第3回目の活動が予定されています。