「みえ森と緑の県民税」の導入が決定しました。
平成２６年４月１日から「みえ森と緑の県民税」を活用した森林づくりがスタートします。

　県では、「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため「みえ森と緑の県民税」の関係条例案を平成２５年三重県議会定例会２月定例月会議に提案しておりましたが、３月２６日に開催された本会議において可決されました。

　これにより、平成２６年４月１日から「みえ森と緑の県民税」を活用した森林づくりがスタートすることとなりました。

　県民の皆さんにご負担いただく金額は、現行の県民税均等割に上乗せする形で、１年間に、個人では１，０００円、法人では県民税均等割額の１０％相当額（２，０００円から８０，０００円）となります。

　県民の皆さんに納めていただいた税金は、災害に強い森林づくりのほか、子供たちに森林の大切さを学んでもらう森林環境教育や、県産材を活用した公共建築物等の木造・木質化などに役立てていきます。

　暮らしの安全・安心を守り、豊かな森林を次の世代に引き継いでいくため、県民の皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。


関連資料
みえ森と緑の県民税チラシ（表面） (PDF形式 : 339KB)

みえ森と緑の県民税チラシ（裏面） (PDF形式 : 1MB)