同社は、「テイ・エス テック グループが全世界で事業活動を営むために地球から借りた敷地面積を、新たな緑地化の推進や、自然保護活動などを通じ、緑を地球に返す」をコンセプトに緑の生態系保全活動に取り組んでいます。今回の活動地が国内4カ所目の拠点となり、今後5年間で約2.9ヘクタールの雑木林の手入れや歩道整備を実施します。
三重県が進める「企業の森」の取り組みとしては30件目、桑名市内での「企業の森」としては2件目の取り組みとなります。
調印式で吉田工場長は、「緑化推進に加え、環境保全のためにCO2削減や材料のリユース・リサイクル、電力削減などに取り組んでいます。今回整備する森は桑名市総合運動公園に隣接するということで、多くの方がこの地区に親しんでいただける様にがんばっていきたいと思います。」と述べられました。
第1回の活動は11月17日(土)に予定されており、鈴鹿工場の従業員らが参加し、雑木林の手入れや歩道整備が行われます。