調印式にはエレコム株式会社の葉田取締役社長、(公社)三重県緑化推進協会の川喜田会長、大口志摩市長、鈴木三重県知事が出席し、「三重自然の森づくり宣言書」への調印を行いました。
同社の「企業の森」活動は尾鷲市曽根町に続いて2ヶ所目になります。今回の整備内容は、志摩半島の自然植生の復元を目標とし、海岸沿いのゴルフ場跡地に植栽を行い多様な植物が繁茂している防風・防潮機能も期待できる森林の造成となっています。
調印式で葉田取締役社長は、「津波にも耐えられるよう、海岸林の植生の回復を願って続けていきたいです。」と述べていました。
4月14日には、社員の皆さんと地元の皆さんによる森林づくり活動が行われます。