この取組は、三重県の「企業の森」制度に取り組む横浜ゴムの第1回目の現地活動で、シカによる食害などで森への再生に手間取っている0.5haの荒廃地を森によみがえらせようとするものです。
当日は、谷口大紀町長をはじめ、町会議員や地元自治会の役員の方々も駆けつけ、セレモニー後の植樹活動にも参加していただきました。
あらかじめ大紀町森林組合が、苗木の配置も準備していたおかげでスムーズに作業が進み、1時間ほどで植樹作業を終えることができましたが、場所によっては石だらけのところもあり、1本植えるのに10分以上の時間がかかる場所もありました。
穏やかな春の日差しのもと、うっすらと額に汗を滲ませながらクワをもつ子供たちもいて、作業の後の「豚汁」は最高のごちそうとなりました。