現地は、津市美杉町の「道の駅美杉」に隣接した山林で、0.55haの伐採跡地で、かなり急な斜面です。計画では、広葉樹550本を社員やその家族で植栽し、その後5年にわたる下草刈りなどの維持管理は地元の森林組合に委託して森林づくりを進めることとしています。
当日は、前日に雨が降ったこともあり、多少ぬかるんでいる場所もありましたが、苗木にとっては絶好の条件で、上田頭取のあいさつの後、社員とその家族190名がコナラやヤマザクラ、イロハモミジなどの広葉樹を1本1本丁寧に植え付け、その後シカの食害から守るネットの設置も行いました。また、午後からは森林環境教育として、家族連れの皆さんが「マイ箸づくり」に挑戦しました。