午前中に「のこぎり」によるスギの間伐作業を約2時間行い、午後からは、地元勢津地区の秋祭りに参加し、地域の皆さんのとの交流を行ったほか、アトラクションとして「丸太きり競争」「間伐材の板で作るオリジナル時計製作」を行いました。
前日に県南部に大雨洪水警報が発令され、今回の活動が実施できるのかどうか危ぶまれましたが、当日は、爽やかな秋風が吹き抜ける晴天に恵まれ、参加者の皆さんは、松阪飯南森林組合の指導員の手ほどきを受けながら、直径20cmほどに成長したスギを、順に伐採し、搬出できる大きさに玉切りを行いました。また、女性と子供たちは、時計づくりのために森に入り、枝や木の実、色づいた葉っぱなどの材料集めを行い、午後の時計づくりでは、それらの材料を使って、文字盤デザインを作るなど、自分だけの時計づくりを行いました。
東海ゴムでは、1年に2回くらいのペースで森林づくりと地域の皆さんとの交流を行っていく予定です。