今回、この森林整備活動の実施に先立ち、平成22年4月9日に県庁プレゼンテーションルームで、城南建設株式会社、松阪市長及び三重県副知事の三者が、森林づくり宣言書への調印を行いました。
調印後、城南建設の岩堀社長は、「関東地区でオーダー住宅を建設していますが、三重県から供給される多くの木材を使わせて頂いています。これまで、住宅ビルダーとしてこうした取組をしてきませんでしたが、皆様方からのご指導、ご支援を得ながら、森の命を守る活動を進めて参りたいと思っています。」と述べられました。
なお、調印式の前日の4月8日に、城南建設の社員の皆さんが、現地で記念植樹を行ったほか、間伐実施予定地で森林組合職員による「間伐をしないとどうなるのか?最終的にどんな森林になるのか?」という森林環境教育も受講され、木材のふるさとである「山」について学んでいただきました。