今回、この森林整備活動の支援の実施に先立ち、三重県庁で全労済三重県本部理事長と津市長及び三重県知事の三者で「森林づくり宣言書」の調印式を行いました。
この宣言書では、次代に豊かな自然を引き継ぐことを目的に、「全労済の森」を豊かな緑・豊かな水をはぐくむ森として、三者が協働して森林づくり活動に取り組むことを確認するとともに、全労済三重県本部と三重労済が行うこの取り組みに県及び津市が協力する事を確認しました。
調印式の中で、松村全労済三重県本部理事長は、昨年に全労済が創立50周年を迎え、各県本部で社会貢献活動の実施が提案されたのを受け、「私たちができることから協力していきたい」と話されました。
今後、全労済三重県本部と三重労済は、4月19日に役職員約60名が参加し、コナラやクヌギなどの広葉樹675本を植樹する予定です。