この活動は、三重県での「企業の森」の取組として、同社、いなべ市、三重県の3者で、平成19年2月1日に協定を結び実施されたもので、当日は、市民会館でトヨタ車体の白井いなべ工場長やいなべ市の日沖市長など関係者のあいさつの後、現地での看板の除幕式や間伐木を切り倒す鋸入れ式がトヨタ車体社員や地元住民約30名が参加し行われました。
今後の活動の予定は地元の阿下喜生産森林組合が所有するヒノキの山林約9haについて間伐を委託し森林整備を行うほか、植栽や歩道づくりをトヨタ車体いなべ工場の従業員が地元と協力しあいながら行う予定で、期間は5年間となっています。