当日は、気温が30度を越える猛暑でしたが、社員とその家族、ボランティアも加え、総勢140名の皆さんが、およそ1時間にわたり汗を流されました。
下草刈りは、植栽した樹木の周辺を刈り取ることで、樹木の生育を助長する作業ですが、6月から10月までの暑い時期に行うので、とても大変なものです。プロの森林作業員でも、あまりの厳しさに転職を考えるほどで、通常は明け方から始め、遅くとも12時までには作業を終えるようにしています。
参加者は、この春に植えたコナラやケヤキの苗を切らないよう、丁寧にススキやクマザサを刈り取るのですが、真夏の日差しと、馴れない作業のため、みるみるうちに汗が吹き出し、途中何度も給水しながら作業を行いました。