今回、この森林整備活動の実施に先立ち、平成20年4月9日に三重県庁で、ネッツトヨタ三重株式会社代表取締役社長、松阪市長及び三重県知事の三者で森林づくり宣言書の調印式を行いました。
宣言書では、「ネッツ三重の森」での活動を通じ、環境保全に努め、地球環境と地域社会との調和ある成長を目指すと共に、地域住民の生活に深い関わりを持つ森林の整備を社会全体で支えていくため、ネッツトヨタ三重株式会社、松阪市、三重県の三者が協働して森林づくり活動に取り組むことを確認しました。
調印式の中で、平野ネッツトヨタ三重株式会社代表取締役社長は、「自動車を取り扱う者として地球環境に優しい取組をと考えていた。創立40周年を迎え、その記念事業の一貫として進めてきたが、継続的な取組とすることが必要と考え、県が進める「企業の森」に取り組むこととした。10年は長いが、地域、社会と共に環境に配慮した取組を行っていきたい。」と、その思いをお話しになられました。
今後、ネッツトヨタ三重株式会社は、4月28日に社員やその家族等約40名が参加し、コナラやクヌギなどの広葉樹200本を植樹する予定です。