令和4年2月27日(日)三重県民の森において、みえ森と緑の県民税を活用した森林教育イベント「アスレチックをつくろう!」を開催しました。県内から3家族13名の参加者の協力により、三重県民の森にある人気の木製アスレチックの修繕作業が行われなりました!
まずは、参加者の方にみえ森と緑の県民税の目的と森林の働きなどについて学んでいただき、メインイベントの木製アスレチック(あみわくぐり) の修繕作業を行いました。講師からロープの結び方や木材の防腐剤塗装について指導を受けながら、参加されたみなさんに修繕作業のご協力をしていただきました。アスレチックの本体の丸太には、三重県民の森で間伐された木材を有効に活用しています!
防腐剤が乾くまでは、樹木の学習やノコギリ体験、まき割り体験など、普段の生活で触れることの少ない道具を使っての体験に、慣れない手つきで頑張っていました。
その後、アスレチックの開通式では、元気いっぱいの子供たちと大人も交じって網輪くぐりを何回もチャレンジしていました。
三重県では、「みえ森と緑の県民税」を活用して、各地の自然公園や森林公園など利用した体験イベントや施設を安全に利用していただくための修繕などに取り組んでいます。
最後に、今回の木製アスレチックの修繕作業にご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。
◆老朽化した木製アスレチック(あみわくぐり)
◆リニューアルした木製アスレチック(あみわくぐり)
◆『アスレチックを作ろう!』イベントの様子
〇イベント参加者の皆さん