ヘルピー協働隊通信vol.225
2016.1.26 発信
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タイトル一覧
〇こころと身体の健康づくり講演会
〇三重県医師会 第4回健康教育講演会
〇三重大学医学部附属病院がんセンター 第9回市民公開講座
〇小説家 平野 啓一郎さん 講演会
〇三重中央医療センター (出前)市民公開講座
〇インフルエンザが流行し始めています
〇感染性胃腸炎に注意してください
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〇こころと身体の健康づくり講演会
「科学的発想による健康づくりレシピ」
~ 幸せを呼ぶこころと身体の健康づくり実践法 ~ 2月6日(土)
2月6日(土) 14:00~16:00、くわなメディアライブ多目的ホール(桑名市中央町3-79)において、こころ身体の健康づくり講演会「科学的発想による健康づくりレシピ」~ 幸せを呼ぶこころと身体の健康づくり実践法 ~が開催されます。
お申し込みは、チラシを参照のうえ、1月29日(金)までに、電話、FAXまたはEメールでお願いします。
〇三重県医師会 第4回健康教育講演会 2月18日(木)
2月18日(木) 14:00~、三重県医師会館(津市桜橋2-191-4)において、三重県医師会主催平成27年度第4回健康教育講演会が開催されます。
内容は、講演(1)「おしっこのことで悩んでいませんか?~ 過活動膀胱のお話 ~」講師:梅田 佳樹 氏(うめだクリニック院長)
(2)「バランス良く食べて風邪予防」講師:太田 真由美 氏(亀谷内科胃腸科・西岡記念セントラルクリニック 代々木クリニック 管理栄養士)
(3)『元気づくり体験:元気でいるための大事な筋力~ 筋力知って取り組む「3種の神技」~』講師:大澤 裕美 氏(元気づくり大学 副学長)
お申し込みは、三重県医師会(TEL 059-228-3822)へお願いします。
<三重県医師会> http://www.mie.med.or.jp/hp/ippan/kenkou/index.html
〇三重大学医学部附属病院がんセンター 第9回市民公開講座
「知ってほしい! がんと向き合う栄養とリハビリ」 3月5日(土)
3月5日(土) 13:00~16:00、三重県総合文化センター中ホール(津市一身田上津部田1234)において、三重大学医学部附属病院がんセンター主催第9回市民公開講座「知ってほしい! がんと向き合う栄養とリハビリ」が開催されます。
お申し込みは、チラシを参照のうえ、2月19日(金)までに、ハガキ、FAXまたはEメールでお願いします。
<三重大学医学部附属病院がんセンター> http://www.medic.mie-u.ac.jp/ca-center/home/_news01/46.html
<チラシ> http://www.medic.mie-u.ac.jp/ca-center/home/_news01/46.pdf
〇小説家 平野 啓一郎さん 講演会
『自分を追いつめないために ~ 生きるための「分人主義」~』 3月6日(日)
3月6日(日) 14:00~15:40、農業屋コミュニティ文化センター(松阪市川井町690)において、小説家 平野 啓一郎さんの講演会『自分を追いつめないために ~ 生きるための「分人主義」~』が開催されます。
定員500名、参加無料、申込不要
〇三重中央医療センター (出前)市民公開講座
~ 聞きたい最新情報を直接、地域でオーダーメード ~
独立行政法人国立病院機構 三重中央医療センター(津市久居明神町2158-5)では、医療、健康問題に興味をお持ちの10人以上の有志の方々の集まりに出張して、地域の皆さんと一緒に健康にかかわる様々な問題を考える、「出前!市民公開講座」を実施しています。
お申し込みは、チラシを参照のうえ、三重中央医療センター地域連携室(TEL 059-259-1211、FAX 059-259-0771)までお願いします。
<三重中央医療センター・チラシ> http://www.miechuo-hosp.jp/pdf/demae/siminkouza.pdf
〇インフルエンザが流行し始めています
全国のインフルエンザ定点の2016年第1週(1/4~1/10)の1定点当たりの患者数が2.02人となり、国立感染症研究所感染症情報センターが流行の目安としている「1定点当たり1人」という基準をこえました。
また、三重県でもインフルエンザ定点医療機関(72定点)からの2016年第1週の報告数が1.4人となったことから、県内でもインフルエンザの流行期に入ったとみられます。
今後、インフルエンザ流行の拡大も懸念されますので、流行状況の推移を注視していただき、感染予防の徹底に努めてください。
<三重県> http://www.kenkou.pref.mie.jp/topic/shudankaze/kaze15_16/20160113.pdf
<国立感染症研究所> http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html
<三重県感染症情報センター> http://www.kenkou.pref.mie.jp/topic/influ/influmenu.htm
〇感染性胃腸炎に注意してください
感染性胃腸炎の患者発生は、例年、10月頃から増加が見られ、その後12月頃にピークとなる傾向があります。
現在、全国的に増加傾向となっていますが、三重県でも感染症発生動向調査事業に協力をいただいている45医療機関(定点)の本年第2週(1月11日~1月17日)の状況では、1定点あたりの患者数が10.0人となっています。
同じく、松阪地区でも1定点あたりの患者数が8.4人となっており、前週に比べて僅かですが増加しています。
冬に流行する感染性胃腸炎の原因はノロウイルス、ロタウイルス等のウイルスが中心で、中でもノロウイルスは感染力が強く、集団感染や食中毒を引き起こすこともあります。
ノロウイルスは、患者の便だけでなく、おう吐物にも排出されます。
ヒトからヒトへ接触感染するほか、ウイルスに汚染された食品を食べることで感染します。
これからの時期、有症者の便やおう吐物には大量のウイルスが含まれている可能性がありますので、処理には十分気をつける必要があります。
特に、集団生活を行う施設(保育所、学校、高齢者施設、病院等)では、手洗いの励行など、感染予防に心がけてください。
<厚生労働省> http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/
<三重県感染症情報センター> http://www.kenkou.pref.mie.jp/topic/ityou/ityou.htm
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編集後記
株価の下落が続いたり、スキーバスの事故で大勢の尊い命が失われたり、暗いニュースが続く年明けになってしまいましたが、今年も身近でホットな情報を発信していきたいと思いますので、「ヘルピー協働隊通信」をよろしくお願いします。
そして、また今年も引き続きPRしたい健康づくりに関する事業・イベントなどがありましたら、下記担当者までご連絡ください。
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