1 開催報告
生活困窮者等の就労支援にかかるネットワーク会議を開催しました 平成27年4月の生活困窮者自立支援法の施行により、生活困窮者等の就労支援を段階的に支援する「就労訓練事業(いわゆる『中間的就労』)」や「就労準備支援事業」が制度化されました。 このことから、生活困窮者等の就労支援に関わる関係機関に対して、就労支援の意義や実際の事例を発表することで、生活困窮者等への就労支援に対する理解を促すとともに、紀南圏域における就労支援体制の 構築を促進するため、下記のとおりネットワーク会議を開催しました。 |
2 場所:三重県熊野庁舎5階 大会議室(熊野市井戸町371)
3 出席者:紀南地域に事業所を有する社会福祉法人
就労準備支援事業の協力法人
熊野市福祉事務所、御浜町健康福祉課、紀宝町福祉課
三重県生活相談支援センター(三重県社会福祉協議会)
三重県健康福祉部地域福祉課、三重県紀北福祉事務所
和歌山県東牟婁振興局健康福祉部、新宮市福祉事務所
計35名
4 内容
(1)開会挨拶
(2)行政説明
・生活困窮者支援から始める地域づくり(三重県紀南福祉事務所)
・生活困窮者自立支援制度の概要(三重県生活相談支援センター)
(3)就労支援の取組報告
・「紀宝町社会福祉協議会」における就労支援の取組報告
(講師:紀宝町社会福祉協議会 事務局次長 中野大 氏)
・「おろし複合福祉施設つどい」における就労支援の取組報告
(講師:おろし複合福祉施設つどい 管理者 杭徳教 氏)
(4)質疑応答
<会議の様子>
<取組報告の発表(紀宝社協)>
<取組報告の発表(NPO法人つどい)>
2 会議資料
・資料1 生活困窮者支援から始める地域づくり・資料2 生活困窮者自立支援制度の概要
・資料3 「紀宝町社会福祉協議会」における就労支援の取組報告
・資料4 「おろし複合福祉施設つどい」における就労支援の取組報告