令和5年12月15日に、紀北町にある潮南中学校で、1・2年生に出前授業を行いました。
今回はキャリア教育の一環として、三重県埋蔵文化財センターの仕事と考古学の魅力についてお話ししました。
また、授業の中で紹介した、実際に紀北町の道瀬遺跡から出土した土器にも触れる体験を行いました。
生徒の中には教科書にも載っている須恵器の実物に触れ、その特徴を確認して驚いている方もいました。
実物を見て、触って、身近に感じることができる機会をこれからも提供していきたいと思います。
授業の様子
遺物観察の様子