イベント参加の皆さんには、夏の日ざしを利用して海水の塩分濃度を高めてもらう予定でした。
しかし、夏なのに雨ばかり…。水分が蒸発せず塩分濃度があがりませーん!!どうしたら効率的に濃度を上げることができるのか…。
こちらのお二人(小学5年生、中学1年生)はなんと、熱と風で蒸発を進められることに気づいて室外機とドライヤーを有効利用していますね!発想がすばらしい!
「雨が入ってしまったり、こぼしてしまったりしたけれど、無事に塩が完成してすごくうれしいです。」、「毎日、日が当たるように置き場を変えたり、雨が降ってしまったり、濃度を測ったり、観察していたから終わってしまって、ちょっとさみしいです。」、「最初に海水から塩が作れることに気づいて方法を考えた人はすごいなぁと思いました。」という感想とともに写真をいただきました。
表面積が広くなるよう工夫して採鹹(さいかん)中 ちょっとずつ鉄鍋に海水を入れて…。
ほうろくで焼塩中 煎熬でできた塩と液体(にがり)