平成29年8月2日(水)、津市庄田西子ども会で出前授業を行いました。対象は児童16名とその保護者での実施でした。
今回は「貫頭衣をデザインしてみよう」とのことで、授業では遺跡から出土した土器や金属器などに見られる文様を紹介しました。実際の作業では、子どもたちは出土品の文様や絵から作成した型紙を使って思い思いに文様を並べたり、親子で相談しながら作ってみたりとそれぞれにきれいな文様を作っていました。
事後のアンケートでは「自分だけのおきにいりができた」「弥生時代の着物のことがよくわかった」といった声が聞かれました。
今後も遺跡、ひいては歴史について興味を持ってもらえるように取り組みます。