6月23日の勾玉作りでは勾玉についての解説や作り方の説明のあと、勾玉の形を作るのに苦労しながらも根気よく丁寧に製作に取り組んでいました。
7月4日の火おこしはなかなか火はつきませんでしたが、昔の人々の苦労を実感するという点ではよい機会になったのではないかと思います。
授業後寄せられた感想では「パワーを感じる勾玉ができた」「火がおこらなかったのは残念」といった内容に関する声のほか、「昔の人はもっと簡単に火をおこせたんだろうか」「昔の人は苦労していろいろなものを作っていたんだなあと思いました。」といった昔の人々の生活へ思いをよせる声も聞かれました。
今後も地域の身近な遺跡や歴史に興味を持ってもらえるように努めます。
勾玉作りのようす(6月23日) | 火おこし(7月4日) |
遺跡出土の勾玉 | 今回作成の勾玉 |