学校マネジメントチェックの実施
目的
マネジメントチェックは、学校組織の状態を俯瞰的・客観的に視て、学校の「強み」と「弱み」を把握するとともに、改善活動に取り組むにあたり、何を重視するかを明らかにする活動です。マネジメントチェックの実施
組織の状態に応じて、A・B を使い分けることができます。A 簡易版「マネジメントチェックシート」( Google Forms 版) 簡易版「マネジメントチェックシート」は、「これまでマネジメントチェックに取り組んだことがない」 「マネジメントチェックは難しそうで手が出せない」という状態の学校に、ぜひ取り組んでいただきたいシートです。
完全版と比較すると簡易な様式ですが、「対話」をとおして組織バランス診断の目的が理解できるとともに、自校の状態に合わせて診断項目を追加するなどの工夫をすることで、多くの気づきを得ることができます。このシートを用いて「対話」することで、学校を俯瞰して考える機会と、一人ひとりが新たな気づきを得て、自身の業務を振り返る機会を得ることができます。
「めざす学校の姿」の実現という観点から、8つの視点で学校組織をとらえ、学校の強みと弱みを把握するとともに、改善活動に取り組むにあたっての改善点を明らかにします。このシートを用いて「対話」することで、学校の強みと弱みを把握するとともに、改善活動に取り組むにあたっての改善点を明らかにすることができます。

把握した強み・弱みや改善点は、学校マネジメントシートの「2 現状認識」や「3 中長期的な重点目標」に反映できます。