学校災害図上訓練
「学校災害図上訓練」とは
三重県教育委員会では、行政が行う図上訓練を参考にして、平成19年度に学校を舞台にした、教職員が参画できる図上訓練を開発し、希望する学校を訪問して実施しています。
学校災害図上訓練では、当該の学校で巨大地震等による大災害が発生したことを想定し、「コントローラー(災害状況の付与担当者)」から付与される被災状況をもとに、「プレイヤー(参加者)」が当該の学校の校舎配置図や学校周辺の地図への書き込みや話し合いをとおして、参加した教職員全員で災害の対応策を考えます。
それぞれの学校を舞台にした、学校災害図上訓練を行うことで、学校の防災体制を検証するとともに、教職員一人ひとりの防災意識の向上を図ることを目的にします。