自治体の取組
鈴鹿市 「防災井戸端教室」
鈴鹿市生活安全部防災安全課では、今後30年以内の大地震の発生に備え、長期的で継続的な地震防災活動が必要と考えています。そこで鈴鹿市教育委員会と連携し、市内の小学校に出向き、地震に対する備えや地震発生時の行動、防災井戸や備蓄物資などの説明を行うことで意識啓発を行う「防災井戸端教室」を実施しています。
対象
小学校児童やPTAなど
主な説明の内容
1 地震の最新情報
(1)東海・東南海・南海地震について
- 今後30年の発生確率と発生周期の話
- 強化地域と推進地域
- 東海地震に関する情報
2 避難所としての小学校の役割
(1)避難所とは
(2)備蓄物資
乾パン、紙コップ、毛布、布製水槽、非常用トイレ、折りたたみリヤカー
防災井戸
(3)学校の対策
耐震改修
地震が起こったらどうするか
登下校中に地震にあったときの対処法
3 家庭での備えと対策
(1)自分の部屋の見直し(家具の固定など)
(2)水と食糧の備蓄
(3)非常持ち出し袋
(4)家庭での防災会議の必要性
(5)非常時の連絡方法(災害伝言ダイヤル171)
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