平成17年度 防災教育推進校 ベストプラクティス
尾鷲市立宮之上小学校
1 学校概要
住所 尾鷲市宮之上町6-48
学級数 8学級 児童数 177名(平成17年度)
2 取組の概要
防災体験をとおして、児童が保護者や地域の人とともに防災意識を高めることをねらいに「チャレンジ防災!宮之上小」を開催した。また、3・4年生が総合的な学習の時間にタウンウォッチングを行い、ハザードマップづくりに取り組みました。
3 具体的な取組
平成17年10月6日
3・4年生 防災講話「三重県をおそう巨大地震」~自分の命は自分で守ろう~
平成17年10月13日
3.4年生 タウンウォッチング
平成17年10月27日
一昨年に取り組んだ6年生の手助けを得て、ハザードマップづくり
平成17年12月11日(日)
「チャレンジ防災!宮之上小」
- ねらい:様々な防災体験を通し、保護者、地域の人たちと共に、防災意識を高める。
- 日時:平成17年12月11日(日)9:30~12:00
- 場所:宮之上小学校体育館、中庭、運動場
- 内容:児童は15の班に分かれ、12の体験ブースを回る。
(1)地震体験車 (2)非常持ち出し袋体験 (3)救急体験
(4)ぶるる(耐震補強実験) (5)液状化実験
(6)発電機指導体験 (7)泥水試飲実験 (8)煙体験
(9)消火体験 (10)消火訓練 (11)地震学習
(12)防災展示コーナー - 協力
尾鷲消防署、尾鷲市防災センター、県教育委員会 - 資料
実施要項 タイムスケジュール ポスター
【児童の声】・・・3年生
- おおゆれ号にのりました。じしんってこんなにゆれるのかなあと思いました。
- 砂をスコップでまぜてその上に家をたてといて、たらいのはしをたたきました。水がすなから出てきたのでびっくしりました。
- けむりたいけんをしました。けむりのなかでみちがあったのですすんでいったら外にでれました。けむりをいっぱいすいこんだら死んでいたかもしれません。
- どろ水をのめるようにするじっけんをしました。バケツにどろ水がありました。そこにきかいを入れると、きれいな、とうめいの水になりました。飲んだらおいしかったです。
平成18年2月
津波防災講演会(尾鷲市防災課主催)に参加