三重県教育委員会だより108
平成24年2月10日
今日的な教育課題や学校現場の情報を県民の皆さんにタイムリーにお知らせするため、「三重県教育委員会だより」を発信しています。
今回は、『県立聾学校、見事「率先実行大賞グランプリ」を受賞!!』を掲載しています。
県立聾学校、見事「率先実行大賞グランプリ」を受賞!!
2月6日(月)県庁講堂で、今年度の「率先実行大賞発表会」が開催されました。「率先実行大賞」とは
県職員(県立学校含む)の自主的かつ創造的な率先実行の取組を全ての県所属機関から募集し、県庁の「たからもの」として表彰する制度です。同表彰制度は平成11年度に創設され、昨年度までの12年間で1,492取組の応募があり、148取組が「率先実行大賞」を受賞しました。また、大賞受賞取組の優れた発想やノウハウを共有するために、表彰式と発表会を兼ねた「率先実行大賞発表会」が開催され、受賞取組の中から、知事・副知事や来場者等が「グランプリ」等の選出を行います。
県立学校からは、久居農林高校『先生になった生徒たち!! 生徒が教える地域公募型授業「わくわく農林塾」』、聾学校『聴覚障がい児の社会自立に向けての第一歩 ~日本語習得の取組~』、上野高校『「授業対決」による授業改善』の3校が選ばれ、その取組が発表されました。
聾学校は、当日の参加者(県職員以外の来場者)の投票により選出する“ベストエール賞”も併せて受賞しました。
奨励賞
宮川高校、木本高校、四日市農芸高校、亀山高校、飯野高校、「学校経営品質」東紀州ブロック会議、生徒指導・健康教育室 教育改革室