三重県教育委員会だより105
平成23年8月26日
今日的な教育課題や学校現場の情報を県民の皆さんにタイムリーにお知らせするため、「三重県教育委員会だより」を発信しています。
今回は、「三重県の高校生が被災地支援ボランティアを行いました」を掲載しています。
三重県の高校生が被災地支援ボランティアを行いました
東日本大震災で避難されている方々の支援のため、県内の公私立高校生31名が福島県会津若松市内でボランティア活動を行いました。会津若松市内の仮設住宅で避難生活を送っている大熊町の方々と交流を行ったほか、支援物資の仕分けなどを行いました。活動の概要は以下のとおりです。
- 活動場所
福島県会津若松市内に置かれている大熊町(おおくままち)の仮役場及び仮設住 - 参加人数
三重県高等学校文化連盟ボランティア専門部に登録する高校生及び引率教員 45名
(県内公私立高校10校より 生徒31名、引率教員14名) - 日程
- 7月26日(火)8時30分 代表生徒及び引率教員による知事表敬訪問
- 7月30日(土)9時 出発式 県庁正面玄関前
- 7月31日(日)終日 福島県会津若松市内に置かれている大熊町(おおくままち)仮役場及び仮設住宅でボランティア活動
- 8月 1日(月) 帰県
- 活動の様子
今回の活動では、現地の方々にとても喜んでいただくことができました。また、参加した生徒の皆さんには、貴重な学習の機会にもなりました。今後もさまざまな貢献活動に関わり、活躍していただくことを期待します。
高校教育室