令和5年度(第39回)受章者
さ さ き えいご
佐 々 木 英 吾
鈴鹿市
【事績概要】
氏は、昭和48年に有限会社トピアを設立し、試作に特化した事業に専念、高度経済成長に伴う自動車業界の開発競争にいち早く反応し、事業の拡大を進めた。現在は、国内すべての車両主要メーカーと取引を行うとともに、海外6ヶ国へ進出し、海外及び国内からの受注に対応するため、自動車産業を中心に国内外で500社を超える企業、団体と取引し市場の開拓・拡大に貢献している。
また、会社周辺の交通安全立哨活動や、近隣の神社と子供獅子の復旧と発展など地域文化の振興にも寄与している。
さらに、新型コロナウイルスの感染防止策として、足踏み手指消毒器を自社で開発・作成し、地元小学校等に計107台を寄贈した。