フューチャーセンター「学生の発想でジモトが喜ぶ(路線バス編)」
学生を中心とした多様な参加者が、地域(ジモト)の課題やお悩みをテーマに、少しでもカイゼンにつながるアイデアを未来志向で一緒に考えることを目的とした「フューチャーセンター」を開催しました。
今回は「路線バス」をテーマとし、三重県総合文化センターの来場方法カイゼン(路線バスによる来場者が増加するアイデア)をモデルケースとして、学生がファシリテーターとなって具体的な取組を考えました。
☆参加者を募集した内容
日時:平成29年1月21日(土)9時30分~11時45分
場所:三重県総合文化センター生活工房
対象:学生の他、今回のテーマやフューチャーセンターに関心のある方など、どなたでも参加できます。
定員:25名程度
参加費:無料
申込方法:次の申込フォームから登録してください。https://goo.gl/QsQouH
共催:僕らのフューチャーセンター
*学生が主体となり、地域資源活用や地域課題解決のアイデアなど、対話の場をコーディネートしています。
当日の様子
フューチャーセンター当日は、学生の他、若手社会人、NPO、行政関係者など約20名が参加。
学生ファシリテーターの進行のもと、まずは「公共交通を利用しずらい」と思う理由を出し合った後、「三重県総合文化センターに公共交通で行ってみよう!」と思うためのアイデアを考えました。
今回出たアイデアは全部で50。このアイデアをベースにして、次回は具体的な取組内容を考えます。
【当日出たアイデアの一部】
*バスで来場すると県立図書館で上限より+3冊本を借りることができるサービス実施。
*駅から総合文化センターまでのお得な往復バス乗車券を発行する。
*バスの中で県立博物館のみどころを紹介する。
*「親子で参加するバスの乗り方教室」を総合文化センターで開催(駅~総合文化センター間の体験乗車付き)
*駅から総合文化センターまでの道中に子供達が喜ぶうようなチェックポイントを作り、プチピクニック気分で楽しみながら歩いてこれるようにする。帰りはバスを利用して駅へ。