太平洋新国土軸構想
太平洋新国土軸構想は、東海~伊勢湾口~紀伊半島~紀淡海峡~四国~豊予海峡~九州を経て、沖縄へと至る新たな国土軸を形成する構想です。
この構想は、伊勢湾口道路、紀淡海峡ルート、豊予海峡ルートの3つの海峡横断プロジェクトを中心として交通軸を整備し、一本の軸としてつなげ、一極一軸に集中する現在の国土軸構造を、多軸形の国土構造に転換し、わが国全体の均衡ある発展を目指しています。
三重県では、沿線府県や経済団体と連携し、「太平洋新国土軸構想推進協議会」において、構想の実現に向けた活動を行っています。