祝!友好提携5周年!!
2001年7月 友好提携5周年を迎えました
平成8年7月25日、三重県とパラオ共和国は友好提携に調印し、文化交流や技術協力といった広い範囲において、互いによきパートナーとなっていくことを誓いました。以降、技術研修員の受け入れや調査研究協力といった県事業だけでなく、学校交流や民間交流などを通じて、幅広い分野で市民同士の絆が生まれています。
この友好提携は、もともとパラオ共和国のクニオ・ナカムラ前大統領の実父が伊勢市大湊出身であったことに端を発していますが、数々の交流を経てきた今となっては、パラオの人々にとって「三重」は「元大統領ゆかりの地」以上の存在になりつつあります。
2001年に5周年を迎えたことで、今後も美しい自然、素朴な人間性といった両国県の共通点を土台にさらなる交流が広がっていくことが期待されています。
2001年8月6日三重県・パラオ共和国友好提携5周年確認書調印式 | 平成8年7月25日三重県・パラオ共和国友好提携調印式 |