河南省女性代表団が来県しました(平成15年11月14日)
11月14日、河南省の婦女聯合会(女性団体の連合組織)の代表団が、出納長を表敬訪問しました。
三重県日本中国友好協会の招きをうけ、「三重県河南省女性シンポジウム」に参加するため来県しました。
団員名簿
団長 楊 雲(河南省婦女聯合会主席)
団員 李 萍(河南省婦女聯合会副主席)
団員 王 喜雲(河南省婦女聯合会児童工作部部長)
団員 劉 桂梅(累河市婦女聯合会主席)
※累の文字にはサンズイが付きます。
団員 王 艶紅(河南省婦女幹部学校校長)
団員 黄 玉清(河南省商貿有限公司総経理)
随行 三重県日本中国友好協会職員4名
懇談
楊団長は、河南省の人口は約9800万人で、女性は4800万人と説明され、三重県日本中国友好協会が実施している農村地区の学校建設事業「春蕾(しゅんらい)計画」で子供たちが学べるようになったというお礼を述べました。また、今後も継続して三重県の女性団体と交流していきたいと抱負を語りました。
一方、松岡出納長は、冒頭、来県についてのを歓迎の意を表し、現在急速に発展している中国は将来を期待される国であること、以前河南省を訪れたときに、重厚な歴史と大平原に感激したとの思い出を語りました。また三重県と河南省との友好交流は今年で17年目を迎えて、このように女性団体の交流が深まっていることは大変素晴らしいことだと述べました。
三重県河南省シンポジウム
開催 11月15日(土曜)10時~16時30分
会場 三重県教育文化会館
主催 三重県日本中国友好協会、天の半分を支える会
▲女性シンポジウムの開催