令和元年11月1日(金)に、伊勢市の皇学館中学校の2年生40人が、熊野市に訪れ、林業職場体験学習に参加しました。
この体験学習は、皇学館中学校が郷土学習の一環として実施しており、郷土の自然や文化及び産業に触れることにより、豊かな感性を養うことを目的としています。
当日は、天候にも恵まれ、生徒たちは、三重くまの森林組合の職員とともに、熊野市金山町にある「フェリシモの森」のヒノキ林において、間伐と枝打ちを体験しました。枝打ち体験では、鋸を用いて、自分の目の高さにある枝を一生懸命に切り落としていました。
参加した生徒からは、「なぜ、枝打ち作業が必要なのか理解できた、伐った後のヒノキの香りが最高だ」などの声を聞くことができました。
熊野農林事務所では、今後も、三重くまの森林組合と連携し、林業職場体験学習の受入れを行っていきます。