建設業においては、就業者の高齢化、若年就業者の減少が進行しています。技術力を持ち地域に貢献できる建設業を将来にわたり存続させるため、担い手の確保・育成が喫緊の課題です。
このため、三重県県土整備部では建設業理解促進事業として、普通科高校生等を対象に、建設業への理解を深めてもらえるよう、建設業団体と連携して出前授業、現場見学会やインターンシップ等を実施しています。
今回は県立紀南高校の生徒を対象に、熊野建設事務所管内の工事現場において現場見学会を開催します。
記
1 見学会概要
日時 平成30年11月13日(火)
場所 10時40分~
一般国道169号(土場バイパス)改良工事(新土場トンネル(仮称))工事の施工現場
(熊野市神川町)
13時40分~
二級水系志原川水系上大長田谷通常砂防(流路工)工事の施工現場
(熊野市金山町)
内容 事業の目的の説明、工事の見学、現場体験
参加者 県立紀南高校の生徒 3名 他
2 取材申込先
工事現場での見学会であるため、安全確保の観点から、取材を希望される場合は、11月12日(月)までに
担当者へご連絡ください。
事務担当 熊野建設事務所副所長 鈴村
電話番号 0597-89-6183