畿央高原が提案する新都像
新都の基本理念
- 東に偏らない国土の均衡ある発展
- 東京とは独立したネットワークを活用した災害時等のリダンダンシー確保
- 世界に誇る歴史文化遺産や恵まれた自然環境を活かした環境共生都市の想像
- 伝統文化を現代に活かした新たな文化の創造
畿央高原が提案する新都像
国土の中央部に位置する新都
国土の中央部において、国土軸や南北軸の結節点に位置しており、交通利便性の高い新都を形成します。
国際社会に貢献する新都
国際化時代の新都として、地球環境の保全など国際社会が直面する問題の解決に積極的に貢献します。
新しい国のシステムを象徴する新都
地方分権・規制緩和の推進による「小さな政府」、情報公開等による「国民に開かれた政府」を志向します。
国の防災性を高める新都
東京都同時に被災しない地域に新都を置くことにより、政経分離による中枢管理機能の安全性を高めます。
伝統文化・学術を継承発展させる新都
多様な伝統文化や最先端の学術研究の蓄積をさらに発展させるとともに、国内外との交流連携により新たな文化、学術を創造します。
環境共生時代の新都
豊かな水や緑など自然環境に恵まれた地域に環境共生型都市を創造することにより、うるおいに満ちた新都を形成します。
関西圏及び中部圏の都市と連携する新都
関西圏や中部圏の諸都市と連携することにより、既存の都市機能が活用できるとともに、新たな社会的・経済的効果が期待できます。
ネットワーク時代の新都
情報通信基盤等の整備により、分散型都市を結ぶネットワークを形成し、豊かでゆとりのある国土利用を実現します。
新しいスタイルを生み出す新都
「ものの豊かさ」を優先する従来の生活スタイルから脱皮し、職、住、学、遊の融合した新しい生活スタイルを創造します。
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