令和2年1月から3月にかけて実施した第9回調査については、令和2年5月に集計結果(報告書)を公表し、県の年次報告書である「成果レポート」にも主な結果を記載したほか、「三重県経営方針」の策定及び当初予算議論の際の参考資料等としても活用してきました。さらに、幸福実感について県民の皆さんの幸福実感と密接に関連しているものは何か、幸福実感向上のためにはどのような課題があるかなどについて分析し、幸福実感向上と政策のあり方等について、今後の議論の材料として活用していきます。
報告書は、第1章「幸福感の現状」、第2章「SDGs、Society 5.0に関すること」、第3章「健康づくりに関すること」、第4章「少子化対策に関する分析」の4章から構成しています。
みえ県民意識調査分析レポート(令和2年度)-県民の幸福実感向上のために- ★
○表紙と目次 PDF
○はじめに(1~2頁) PDF
○第1章 幸福感の現状(3~28頁) PDF
幸福感の特徴や傾向等について、属性別にクロス集計を行うとともに、幸福感を判断する際に重視した事項や幸福感を高める手立てと幸福感の関係等を示しています。
○第2章 SDGs、Society 5.0に関すること(29~37頁) PDF
SDGsやSociety 5.0の認知度や期待する目標や分野と幸福感との関係等について分析を行いました。
○第3章 健康づくりに関すること(38~50頁) PDF
健康づくりへの取組やその効果、取組に欠かせないもの等について分析を行いました。
○第4章 少子化対策に関する分析(51~63頁) PDF
18~40歳代の結婚への希望や子どもを持つことの希望について現状を把握し、また、実際の子どもの数と理想の子どもの数との差が生じていることから、その理由について分析を行いました。