みえ県民意識調査研究レポート(平成27年度)
-県民の幸福実感向上のために-
平成27年1月から2月にかけて実施した第4回調査については、5月に集計結果(報告書)を公表し、県の年次報告書である「平成27年版成果レポート」にも主な結果を記載したところです。今回、調査結果が「みえ県民力ビジョン・第二次行動計画」や「三重県まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定の際の資料等として活用されるよう、詳細な分析を進め、県民の幸福実感と密接な関連があるものは何か、あるいは幸福実感向上のためにはどのような課題があるのかなどについて考察し、レポートとしてまとめました。
みえ県民意識調査分析レポート(平成27年度)-県民の幸福実感向上のために- ★要約版はこちら (8頁)
◆分析レポート(本編)◆ ★レポートの一括印刷はこちら (144頁)
○第1章 県民の幸福感の現状~属性別にみた姿~(3~17頁) PDF
10点満点で質問した幸福感の特徴や傾向等について見るため、属性別に集計しています。
○第2章 幸福実感指標の現状(19~55頁) PDF
「みえ県民力ビジョン」に掲げる16の幸福実感指標に対応する「地域や社会の状況についての実感」の特徴や傾向、課題等を把握するため、属性別集計、第1回からの推移のまとめをしています。
○第3章 家族と幸福実感(57~70頁) PDF
「子どもを持つこと」とともに、今回調査の新たな質問項目である「介護」を視点に、県民の幸福実感と密接な関連がある「家族」に関して、分析しています。
○第4章 仕事や収入と幸福実感(71~84頁) PDF
今回調査の新たな質問項目である「働くにあたって重視すること」、「生活費の不足感」など、県民の幸福実感と関連がある「仕事や収入」に関して、分析しています。
○第5章 地域の住みやすさや居住歴と幸福実感(85~117頁) PDF
これまでの調査で継続して質問している「地域の住みやすさ」と「居住歴」の関連について、分析するとともに、現在の住まいへの「引越理由」などを通して社会増減について、分析しています。
○第6章 まとめ(県民の幸福実感向上のために)(119~125頁) PDF
第5章までの分析結果を整理しながら、県民の幸福実感と密接な関連があるものは何か、あるいは県民の幸福実感向上のためには何が課題なのか等について考察しています。
○その他(資料等)中表紙(127~128頁) PDF
・調査票(第4回みえ県民意識調査) (129~140頁) PDF
・回答者の属性構成と県全体の構成との比較(141頁) PDF
・平均値や回答比率の差についての統計的な有意性を確認するための手法(142頁) PDF
○顧問からのメッセージ(小野達也鳥取大学地域学部教授) (143頁) PDF
分析ワーキングの顧問として、研究の進め方や分析の手法などについてご助言を頂いた鳥取大学の小野達也先生からメッセージをいただきました。
○みえ県民意識調査分析ワーキングの開催実績とメンバー(144頁) PDF
◆別冊データ集◆
○資料1 第1章関係(幸福感平均値の2属性クロス集計データ、
幸福感平均値の差(今回-前回、今回-第1回)、詳細集計データ) PDF
○資料2-1 第2章関係(幸福実感指標の対前回差の統計的有意性) PDF
○資料2-2 第2章関係(幸福実感指標の対前回・対第1回差の統計的有意性) PDF
○資料3 第3章関係 PDF
○資料4 第4章関係 PDF