飲食業及び食品製造業を行っている株式会社マコトフードサービスが、多気クリスタルタウン工業ゾーン(多気町五佐奈、西山、仁田地内)に新工場建設を決定したことに伴う立地協定締結式を、12月7日に三重県庁にて行いました。
当日は、株式会社マコトフードサービスの笠井政志代表取締役社長と、多気町の久保行央町長が来庁され、一見知事立会いの下、協定書に署名を行いました。
同社は、2025年に「ラーメンまこと屋」の100店舗達成の出店計画を掲げており、関西・中部エリアに向けた物流網の充実と製麺に欠かせない豊富で良質な水資源等を理由に、同社“初”となるセントラルキッチンを建設することのご決定をいただきました。新工場では、製麺から始め、ラーメン返しなどオリジナル調味料、自家製チャーシュー等の製造を予定しています。
三重県としては、多気町と連携し、新工場の建設並びに操業が円滑に進むよう支援してまいります。