本年度は、「博物館の森を調べよう」と「ならしてあそぼうⅡ」、「とばしてあそぼうⅡ」の3つの教室を午前に実施し、県内の小学生とその保護者を合わせて87名の参加がありました。
実施内容の概要と参加者からの主な感想は、下記のとおりです。
記
○教室A「博物館の森を調べよう」
Miemuの森を観察して、里山林の成り立ちや生き物について学びました。
【参加者からの感想】
・木の赤ちゃんが、最初「葉っぱ」だと初めて知ってびっくりしました。(子ども)
・樹木の違いについて、幹や葉を実際に見て触って調べることができたのは、子どもにとって勉強になったと思
います。(保護者)
○教室B「ならしてあそぼうⅡ」
ストローや紙コップなど身近なもので音の出るものを工作し、音を出したり、振動を見たり、音にについて学
びました。
【参加者からの感想】
・音は振動で鳴ることが分かりました。(子ども)
・普段目にすることがない現象や、簡単な工作で音を作ることができて、子どもの教育の材料にすることができ
ました。(保護者)
○教室C「とばしてあそぼうⅡ」
種が飛ぶ仕組みについて学んだり、傘袋やゴボウ袋などを風船ロケットにして飛ばしたりしながら、遠くまで飛ばすためにどのようにしたらよいのかいろいろと工夫しました。
【参加者からの感想】
・作ったり、実験するのが楽しかった。(子ども)
・身近なものを用いて、子どもに科学への興味を持たせることができてよかったです。(保護者)