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令和02年10月30日
三重県災害時栄養・食生活支援活動ガイドライン
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ガイドライン策定の趣旨
災害時においては、その発生直後の食料や水の確保は生命維持に関わる重要な問題であり、また、避難生活が長期化すると、食品の入手ルートや調理設備等の食環境の変化に伴う食欲や料理をする気力の減退、摂取食品の偏り等による栄養状態の悪化が健康状態に大きく影響します。また、被災住民の中には、「食事の配慮が必要な人」もいることから、これらの人々に対する栄養・食生活支援が求められます。
本ガイドラインは、管理栄養士・栄養士がその専門性を活かし、被災住民の食生活や栄養状況がより早く平常時までに回復するように関連する機関、職種と連携を図りながら、支援活動を迅速かつ効果的に展開するために策定したものです。
位置づけ
三重県地域防災計画(又は各市町地域防災計画)の保健活動における栄養・食生活支援活動を効果的にすすめる目安となるものです。