健康福祉部壁新聞

冬の号（2012年3月発行）
健康福祉部健康福祉総務室
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平成２４度健康福祉部当初予算の状況

予算編成にあたっての基本的な考え方

　急速な少子高齢化の進行や先行き不透明な社会経済情勢を背景に、将来に対する不安感や閉塞感が広がっています。
　中高年男性を中心とした自殺者の増加や高齢者の孤独死、児童虐待などが社会問題化する中、東日本大震災や紀伊半島大水害などを契機として家族などの絆の重要性が再認識され、人と人とのつながりを大切にする社会の構築が求められています。　　　　　　　
　県内においては、医師等の不足・地域偏在などの課題や地域の救急医療体制などに対する不安も高まる中、高齢者や障がい者などが住み慣れた地域で、災害時も含めて安心して健やかに暮らしていけるような体制の充実も必要となっています。
　このような中、健康福祉部では、県民の皆さんが安全で安心して暮らすことができる社会の実現をめざして、特に地域医療体制の整備や健康づくり、介護基盤の整備や地域福祉の充実、障がい者の自立支援のほか、家族の絆づくりや子どもが豊かに育つことができる社会づくりに向けた取組などを重点的に進めます。

【予算の推移】

〔 一般会計 〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円、％）

〔 特別会計 〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　（単位：千円、％）

• 平成２４年度当初予算のポイント
• 平成２４年度当初予算主要事業一覧（ＰＤＦファイル　109KB　A4　20枚）
• 施策別予算額一覧表  
• 平成２４年度健康福祉部当初予算　三重県福祉基金活用事業

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