建設キャリアアップシステム(以下、「CCUS」)は、技能者の現場における就業履歴や保有資格などを、技能者に配布するICカードを通じ、業界統一のルールでシステムに蓄積することにより、技能者の処遇の改善や技能の研鑽を図ることを目指すシステムです。公共工事の品質を確保するためには、優れた技能と経験を有する技能者を将来にわたって確保・育成することが不可欠であることから、CCUSの活用を促し、技能者の処遇改善及び中長期的な技能者の確保・育成に配慮することが求められています。
このため、令和4年4月から「建設キャリアアップシステム活用モデル工事」(以下、「モデル工事」という。)を拡大し、対象工事に「建築一式工事」を追加します。
「モデル工事」の詳細については、以下の資料(チラシ、実施要領)をご確認ください。
1.建設キャリアアップシステム活用モデル工事のお知らせ(チラシ)(PDF)
2.建設キャリアアップシステム活用モデル工事実施要領(PDF)