再審査に関するご案内
平成30年2月から経営事項審査において積み上げが導入されることに伴い、積み上げ導入前の基準に基づく審査の結果を受けている建設業者は、積み上げを適用した再審査を申し立てることができます。その一方で、「積み上げ元」の業種は、再審査の結果通知書の通知年月日以降、経営事項審査が義務付けられている公共工事の入札に参加することができなくなり、公共工事の請負契約を締結することができなくなります。再審査申立ての手続については、下記の添付ファイル「経営事項審査の制度改正(完成工事高の業種間積み上げ)による再審査申立ての取扱いについて(三重県知事許可業者)」をご覧ください。
再審査による三重県建設工事等入札参加資格者名簿の取扱いについて
再審査を行うと、「積み上げ元」の業種は経営事項審査の点数(総合評定値)が抹消され、入札参加資格者名簿に掲載される要件を欠いてしまうため、「積み上げ元」の業種が入札参加資格者名簿に掲載されている場合は、入札参加希望業種削除の届出を行う必要があります。
詳細については、下記の添付ファイル「積み上げ再審査による三重県建設工事等入札参加資格者名簿についてのお知らせ」をご覧ください。
再審査による三重県発注工事の格付けの取扱いについて
三重県の建設工事発注にかかる平成29年度格付け及び平成30年度格付けには、再審査による経審結果を反映しないこととします。※再審査を行った結果を「入札参加資格者名簿」または「格付け」に反映させるかどうかは、各市町等の判断となります。したがって、再審査を行った結果が反映されるかどうかは入札を希望される各市町等にお問い合わせください。
添付ファイルについて
経営事項審査の制度改正(完成工事高の業種間積み上げ)による再審査申立ての取扱いについて(三重県知事許可業者)(最終更新日:平成30年1月11日、Q&A(P13~14)を追加しました)
積み上げ再審査にかかる三重県建設工事等入札参加資格者名簿についてのお知らせ
経営事項審査の申請様式ダウンロード(平成30年2月1日以降申請用)
※今回新たに、積み上げにかかる様式「工事種類別完成工事高付表(別記様式1-2号)」を追加しました。また、再審査を申立てる場合「経営事項審査再審査申立書チェックリスト(積み上げ用)」の添付が必要となります。いずれも、三重県独自の様式となりますので、積み上げを行って申請する際には、必ずこの様式を用いて申請してください。それ以外の様式については、平成28年11月に改正された以降変更はありません。