令和4年三重県の人口動態
概要
1 出生数は減少
出生数は10,489人で前年の10,980人より491人減少し、出生率は人口千対6.2で、前年の6.4より0.2減少した。合計特殊出生率は1.40で前年の1.43より0.03減少した。
2 死亡数は増加
死亡数は23,341人で、前年の21,639人より1,702人増加し、死亡率は人口千対13.8で、前年の12.7より1.1増加した。また、死亡数のうち乳児死亡数は9人で、前年の18人より9人減少した。
3 自然増減数は減少し、マイナス
自然増減数は△12,852人で、前年の△10,659人より2,193人減少した。自然増減率は人口千対△7.6となり、前年の△6.3を1.3下回った。
4 死産数は減少
死産数は184胎で、前年の216胎より32胎減少し、死産率は出産千対17.2で前年の19.3を2.1下回った。
5 婚姻件数は減少
婚姻件数は6,443組で前年の6,474組より31組減少し、婚姻率は人口千対3.8で、前年と同率となった。
6 離婚件数は減少
離婚件数は2,481組で、前年の2,508組より27組減少し、離婚率は人口千対1.47で、前年と同率となった。
統計表
※14表、15表、16表の死因欄について、令和2年から「その他の特殊目的用コード」(新型 コロナウイルス感染症等)を追加しています。
※第16表「年齢調整死亡率(人口10万対)」については、国の公表値に合わせるため、令和
2年から算定の基礎となる基準人口モデルを「昭和60年モデル」から「平成27年モデル」に変更しています。
なお、令和元年との比較のため、従前どおり「昭和60年モデル」を用い、三重県独自に集計したものを追加しています。
用語の解説 | |
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自然増加 | 出生数から死亡数を減じたもの |
乳児死亡 | 生後1年未満の死亡 |
新生児死亡 | 生後4週未満の死亡 |
早期新生児死亡 | 生後1週未満の死亡 |
死産 | 妊娠満12週以後の死児の出産 |
周産期死亡 | 妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの |
合計特殊出生率 | 15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する |